住職のひとりごと

被害者を少なくする必要があるのでは?

最近テレビを見ていると、高齢者の自動車運転の事故が多く見られます。田舎では車が無いと生活出来ません。佐渡でも、あちこちで軽い事故や死亡事故が発生しています。都会では、電車やバスといった交通機関があるので、高齢者の自動車免許の更新時に、ペーパーテスト、実技を強化する事によって、免許の返納を促す必要があるのでは?高齢化社会が進む社会においては必要と感じます。

詐欺にはご用心。

高齢者を狙った、振り込め詐欺、投資を持ちかける等の詐欺事件が、田舎でも年々増えて問題になっています。人がいいのか、電話を途中で切ったり、はっきり断る事が出来ないみたいです。こうした犯罪には、引っかからないように用心する事は大事ですが、人をだまそうと計画的に行っている者の刑が軽い事にも、問題があるんじゃないでしょうか?未然に防ぐ事も大事ですが、犯罪をおこしたら、重い刑に処される事になれば、こうした犯罪も減るのかなと考えます。

大きな社会問題ですね。

認知症などの介護問題は深刻ですね!親の世話をする為に会社を辞めざるをえなかったり、介護を苦に自殺したりと悲しいニュースを見るのは、本当に切なくなります。介護してきた家族の苦労を思うと、大往生でしたね!なんて簡単に言えません。長い間、本当にお疲れ様でした!と思って言葉に出来ません。簡単に解決できる問題ではありませんが、高齢化の進む社会において、やはり軽費で簡単入れて面倒を見てくれる施設や手厚い給付金制度が、まだまだ不足している社会を早く改善してもらいたいですね。