住職のひとりごと

この国にうまれて良かった。

レスリングの吉田選手残念でしたね。しかし彼女のおかげで、日本レスリングが強くなり、こんなに金メダルを取れたのですから、本当にお疲れ様でした。日の丸が上がる度に綺麗な国旗だと思います。この国にうまれて良かったと思っていますか?たしかに難しい時代ですね。格差社会、少子高齢化、不景気、犯罪の増加、数え上げればキリがありません。アベノミクス失敗と言われています。しかしあの当時とは世界中の状況が悪くなっているのですから、いちがいに失敗と決めつけるのはどうでしょうか?これからに期待しています。日本の治安や文化は世界に誇れる物だと思います。新聞には悪い事しか載っていません。悲観的にならずに、一生懸命がんばれば報いられると思います。この国にうまれて良かったと思える様に元気を出して頑張りましょう。

お金が無ければ家が崩れていくのをただ見てるしかありません。

今朝も早く起きてオリンピック見ていました。女子レスリング続けて二人も金メダル。スゴイですね!!明日も一つは取るでしょうから、楽しみです。天候も良く土手の工事も順調です。後は地滑りを防ぐ為に、強力な押さえとなるコンクリートの車庫も作る予定です。補助金は無理でも消費税なんかは、せめて取らないとかの措置をしてくれてもいいじゃないですか?市長や県のお偉いさん?

オリンピック。

お盆で忙しいけど、毎日4時頃には起きてオリンピック見ています。日本選手頑張っていますね。けして恵まれているとは言えない練習をこなして素晴らしい結果を残していると思います。オリンピックも残す所あとわずかとなりましたね。私も頑張らなくては!!

お盆も終わりますね。

今日でお盆も終わりますね。今年から新盆のお布施を聞かれた方から二万頂く事にしました。だからまだ一万円の方もいます。法衣に着替えて、法要を営むのですから申し訳ないですが、ご理解とご協力頂きたいと思います。ネットで見ていると、安さを売り物にしているものでさえ、各種法事は一律三万五千円ですから、けして高くは無いんじゃないでしょうか?

お盆が来ましたね。

お盆の準備は終わりました。さすがに連日の支度で腰が痛いです。花代や供え物に10万はかかりますから厳しい出費です。明日から檀家さん回りを始めますが、暑いみたいですね。足は痛いし、まあ坊さんの修行期間です。暑いのは我慢すればいいですが、雨は困ります。衣装を風呂敷に包んで、長靴で回った時は参りました。お天気はいい方がいいですよ。お盆休みで帰って来ている人達も、海に入れない祭りも中止ではかわいそうですからね。今日はゆっくり寝て、明日から頑張ります。

昨日も檀家さんが訪ねて来ました。

まずは内村航平選手、金メダルおめでとうございました。最初から見ていたので、最後の鉄棒での大逆転、感動致しました。さて昨日、檀家さんが訪ねて来ました。用件を聞きますと、その方の弟の菩提寺は醍醐派の名刹の寺院だそうです。お寺がとても怖くて、誰も電話をしたがらなかったそうです。色々と他のお寺の事を聞いたらしく、ここの檀家で本当に良かったとお中元や商品券、少しですがと封筒を頂き、お話しして帰られました。開けてみると多額でした。早速昨日伺ったら留守だったので、今朝電話をかけ、たくさん頂きありがとうございました。憲盛法印の御遠忌のご寄付とさせて頂きますとお礼申し上げました。こちらで言った金額より多くお布施を頂く事もあります。このように菩提寺を大切に思ってくださる檀家さんに本当に頭が下がり有難いと思います。合掌

直葬が増えて来ました。

最近佐渡でも直葬が増えて来ているようです。仏教徒としては直葬や俗名のままでのお葬式は寂しく思います。せめて戒名をつけて、大日如来よりずっと続いた血脈を授けてお弟子として送ってあげたいです。お金が無い人には、それなりの送り方が有るじゃないですか。せめて仏教徒だったらその位の事をするのが坊主だと思います。ちゃんと払えない人を檀家から外して、葬儀をしないと言うことは正論ですか?確かに正規なお布施を頂いている檀家さんに対しては申し訳なく思いますが、根本に戻って人を救うのが坊主ですよね?だったらその人に合った葬儀は必要と考えます。決まったお布施を払わなければ檀家から切り離す。檀家になるからお葬式をお願いしますと言っても断る坊さん。私には理解出来ません。それぞれ理由はあると思いますが。

今日はお墓掃除に行って来ました。

毎年の事ですが、長谷の山にある歴代住職のお墓掃除に行って来ました。暑いのに蚊やアブに刺されて、かゆいは痛いは大変でした。子供の頃からやってますが、昔はこんなに暑く無かったような気がします。地球温暖化のせいでしょうか。どこまで暑くなるんでしょう。海水の温度が上がって熱帯の生物が北上したり問題になっていますね。私達僧侶もタイみたいな袈裟を巻いただけに、なるのかもしれませんね。

県も市も頼りにならない。

今日は県から三人、市から三人、この前の土砂崩れの対応の説明に来ましたが、結局、県も市も何も出来ないそうです。期待はしていませんでしたが、これからの長谷地区に対しての考えが聞けるのかと思いましたが、それも無し。6人そろって何をしに来たの? 意味不明???

昨日は大変な1日でした。

住宅の基礎が割れ落ち風呂の壁もひび割れ状態、これではとても家が持たないと思い、コンクリートの車庫を壊して前の土手の工事を始めたのですが、昨日の雨で土手が崩れてしまい、業者の人達や市役所の人達、県の職員さんも四人来てくれました。雨が入らないように全体にシートをかけ、被害が大きくならないようにして帰って行きました。県の職員さんに、とても危険な状態なので、今日は本堂に避難して下さいと言われ不安な一夜でした。地滑り地帯に指定されていますが、崩れた中は砂土で、こんなに地盤がゆるいんじゃ全体に地盤沈下しているのも無理ないとショックでした。今日も朝から業者の方々が工事用の大きな土嚢を積んで、これ以上土が崩れないように頑張ってくれています。隣の民家はだいぶ前に裏山の土砂崩れで移転しました。お寺の裏も以前土砂崩れで、擁壁工事をしましたし、住宅の裏も擁壁工事をして土砂崩れを防いでいます。もちろん自費です。県の方へも今までの経緯を説明して陳情して来ましたが、何もしてくれません。長谷寺も含め一帯の治水工事等の 防災工事をして頂かないと、収入の少ない我々には負担が大き過ぎます。是非とも前向きに検討して頂きたいと思います。