残る寺、無くなる寺。

佐渡でも寺は檀家が直す物と言って多額な寄付を要求したり、先祖代々供養しているのだからと多額な御布施を要求する住職が多くいます。私はそうは思いません。人口減少によりお寺の維持管理は年々難しくなって来ているのは事実ですが、そんな事を続けていたら檀家さん達が別のお寺に移るのは当然な事だと思います。離檀料を多額に払え、バチがあたる、等と言っていても、そんな事を言う事じたいどうかと思います。多くの人達は働く場所も少なく手取り12万位の給料で暮らして居るのですから。私以外でも予算に応じて御布施を安く済むように相談にのってあげる良心的なお寺はいっぱいあります。これからはそういう流れが加速して行くのではないでしょうか。威張ってばかりいるお寺さん、どこが偉いの???そろそろ考え方を変えてみたら如何。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です