市長選挙を振り返って。

なぜ現職が大差で負けたのか。一つには次々と出てきた職員の不祥事の問題で、監督責任能力を疑われた事が大きかったと思います。また人口減少に歯止めがかからないこと、若い人達の職場が無い事、佐渡の観光客減少で次々とホテルの倒産。商店街の寂れよう等、活性化とは程遠い現実に不満がつのっていた事は言うまでも無い事です。島民は新しい人に、佐渡を住み良い活気の有る島にしてもらいたいという、神頼みみたいな気持ちで投票したのだと思います。本当に住み良い島にしてもらうよう、新市長には民意を失望させないように努力してもらうよう期待しています。


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