住職のひとりごと

お隣の長谷寺

お隣に長谷寺という由緒のある名刹のお寺が在るのですが、檀家さんも少なく、みあった収入がありません。七堂伽藍の立派なお寺です。このままだと、ただ朽ち果てて行くばかりです。あまりにも見るに偲びありません。佐渡の名刹として後世に残されなければなりません。有志の方々の御寄進を、是非ともお願い致したく、筆を取りました。皆様の善意ある御寄進をよろしくお願いいたします。合掌 m(__)m

毎日暑い日が続きます。熱中症に気をつけてください。

毎日暑いですね。雨が降らないので、毎朝さつきや植木に水をやるのが日課です。こんなに暑くては、お盆の棚行や法事に回れるか心配になってきます。また今年は台風の進路が気になります。ちょうどお盆に直撃コース。本当に心配です!! テレビのニュースでも熱中症で亡くなる人が多いので、無理せずに皆さん熱中症には気をつけてください。

雨漏りで…

先日の大雨で、雨漏りに気付きました。さっそく瓦屋さんに直してもらったのですが、屋根事態が老朽化して、歪みが出て雨が逆流しているので、屋根地から直さないとダメだと言われました。昔の大きな屋根ですから、一千万はかかるかなと言うことです。思わぬ出費に頭が痛いです。とほほ(><)

ペット供養墓

火葬にしたもの、一体2千円で納骨出来ます。読経をしてほしい方は、別に8千円です。丁寧に葬儀をしてほしいという方には、お布施3万円と花代として5千円頂いています。送られて来たお骨にも対応しますので、よかったらどうぞご利用ください。

永代供養墓

私のお寺の永代供養墓は、合祀は安いですが、個別墓は85万から100万円です。高いと思われるかも知れませんが、永久供養墓となると何回か修理、作り替えを考えると、こういう金額を頂いて貯蓄しておかなければなりません。ご利用くださる皆さんには、この点をご説明して、お願いしています。まだまだご利用の方は檀家さんが多いですが、個別墓タイプ、皆さんも検討してみてください。

最近よく聞く言葉です。

子供に迷惑かけたくない。という言葉です。子供に迷惑かけたくないから、戒名もお葬式もいらない。散骨してほしい。早く死にたい。こういう言葉です。確かに子供に迷惑をかけたくないと言う気持ちは分かります。しかしそういう事を言う事は、本当に子供の為になるでしょうか? 逆に子供を困らせている場合も有るのでは無いでしょうか? 私も親に早く死にたいと言われて困った経験もあります。子供はどうしたらいいのか困ってしまい相談来られる方々が多くいます。私は本人の気持ちも大事ですが、何を対象にこれから供養しますか? せめて戒名を付けてお葬式をすれば、お位牌が出来ます。お仏壇に入れて供養も出来ます。本人の意思も考えて、簡単なお葬式をするよう薦めます。戒名を付けて十万から十五万。とにかく先祖を大事に考えてほしいのです。父母があって産まれて来たのですから。ご先祖様を大切に考えてほしいと思います。

今こそ、道徳の必要な時代です。

テレビを見ていると、世の中悲しい事件が多すぎると思いませんか?学校では道徳の時間が必要と考えます。道徳をしっかり教え、命の尊さ、父母の恩に感謝し、先祖を大事に思う、人には優しく接する、そういう教育が必要なのではないでしょうか? 僧侶としても人々をそういう愛情深い人間になるよう導くのが、本来のすがたと思います。口で言うのは簡単ですが、いざ実行となると難しい問題です。私は無力な人間ですが、人の為になるよう、また喜んでいただける人が少しでもいたらと思い、自分の出来る事を少しずつ実行しています。はりきり過ぎると続きません。少しずつ少しずつです。世の中には人々の為になるよう頑張っている方々が多くいます。そういう輪が広がって欲しいものです。

法話

テレビで、お葬式やお通夜の法話に感動しましたか?というアンケートに、感動したと答えた人は、なんと1%未満だったそうです。これは僧侶として深く受け止め、考えなければならない問題です。回りの人達からも、また同じ話か、難しい言葉を並べているだけでよく分からない等々と聞かされます。私の経験から感心の無い人は、顔を見てくれません。感心の有る人達は、顔を見て目を輝かせてうなずいてくれます。深刻に受け止めて、恥ずかしながら、話べたの愚僧。少しでも上手くなるように、日々精進努力を怠れませんね。

皆さんは、死に支度出来ていますか?

私も還暦を過ぎ、まだまだこれから仕事を頑張ろうと思っています。しかし人間は宿命という、決まった寿命があります。若くして亡くなる人、百歳を越えても元気に生きている人々とさまざまです。私の寿命はいつまでか分かりませんが、いつ、お迎えが来ても悔いはありません。そう思って毎日を生きています。人生は楽しい事より、辛い事の方が多いかもしれません。寿命が来るまで、悔いが無いように頑張って、今日生きている事に感謝して、くらしましょう。合掌

10年20年後

人口減少が続く将来、お寺の収入は減って行きます。お寺は檀家さんの物です。住職は管理しているにしかないのです。今の中年期以上の方々は、お寺は私達が守り先祖を大事に考えているので、御布施の事や修繕の為の寄付について理解されているのですが、これから若い人はどうでしょう?どうして寄付を出さなければならないのか、どうして高い御布施を払わなくてはならないのか分からない人達が多くなって来ると考えます。どうしても自分達のお寺を残したいと考えるなら、寄付も御布施も高くしなければなりません。過疎化が進む島民の収入は限られています。今から残るお寺、無くなるお寺、神社も同じです。考えていかないとならない問題と考えます。佐渡でも怪しい新興宗教が、最初は少ししかお金がかからない。こういう利点を言って、勧誘して回っています。後で大変な事になると思いますが。はっきり言って、高い御布施のお寺さんが多すぎます。こんな事では、10年後20年後が心配です。