住職のひとりごと
今年も、残すところわずかになりました。新型コロナウイルスで今年も大変な一年でした。早く収束して普通の生活に戻りたいものです。今年もお世話になりました。来年は良い年になる事を祈っています。
昨日一昨日と護国寺内にある宗務所に来月の議会の研修会に行って来ました。ご本山の改修工事等、お檀家さんにはいろいろとご協力を頂かなくてはなりません。ご協力宜しくお願い致します。m(._.)m
法人向けに沢山のファックスが来て迷惑をしており現在ファックスは使用しておりませんので、お問い合わせは電話にてお願いします。
私のお寺でも大聖歓喜天をお祀りした、通称聖天さんのお堂があります。天部の神様は信仰すれば大きな御利益が有りますが、反面信仰を止めたりすると怖い神様です。願がかなったら、お願いに相応なお供え物をして、必ずお礼参りをしましょう。
佐渡でも最近、永代供養墓が多くなりました。だいたい合祀一体30万から50万という価格帯です。遍照院の合祀の価格は、一体10万と安く設定しています。二体以上は20万円です。みなさんに、こちらのお寺は、お安いですねと喜んでいただいています。都会の方々も、いかがですか? お骨の郵送も出来るようですよ。他にも骨壺で預かったり、個別タイプのお墓もございます。田舎でお安く永代供養墓を利用する。こんな事も、お考えいただけたらと思っています。
今年は、コロナウイルスの影響を受けて、皆さん大変な事と心配 な年になりました。来年も続くものと思うと大変ですね。葬儀等もほとんど家族葬になりました。皆さんに喜んで頂いているのが、火葬をして、お寺に持って来て頂き、戒名を付け15万円で、お葬式をする事が出来るというプランです。家族葬や予算が足りなくて普通の葬儀が出来ない方々に喜んで頂いています。私は、その方々に合った葬儀で良いと考えています。お金を無理せず故人を送ってあげる、そんな葬儀があっても良いと、そのように考えます。